友人宅

6月6日
震災後初めて
友人宅に行った

言葉が出なかった

海沿いなため
電柱も折られていた

本当に生きていてくれてよかった



どこもそうだけど
磯の匂いがひどい

最近蛇口が盗まれたそう。
「高く売れるんだって(－－〆)」

東日本大震災３月１７日

後陣痛がひどい
でも薬はなるべく我慢してと言われてる。（不足のため）

１回我慢できなくて痛み止めをいれてもらう。

暖房なし
ドアは開きっぱなし
食事は物資
他のママは家族にお菓子をもってきてもらっていた

私は・・・もちろん面会なし。
「にぼしもってくればよかった・・・」
今日も雪
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３月１８日



明日で３日目だから退院しないか
といわれる


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３月１９日



↑病院より

タクシーで帰宅

お店についたら

真黒な子供たち。おおよろこび。

そしてｓｔａｆｆとの共同生活
解散。

やっと２階で寝る

でも常に余震

そのたびみんな起き上がる。

東日本大震災３月１５日

震災生活をカメラで撮ろうかなとも思った

でも

なぜか行動には移せなかった。
どうでもいいやと思ったのかもしれない。

海沿いの友達が生きていた

自衛隊にヘリコプターで救助されたらしいと

社員にきいた。

いろんな人が訪ねてきてくれた。

個室で私はずっと寝ていた。少しでもお産を伸ばしたいと思った。
電気はついた
プロパンはだせる
でも
まだ、水が出ていない。

夜９時陣痛が始まった。
誰にも言わなかった。嘘であってほしかった。

１０時夫に言った。
１１時半
救急車に電話した。
雪が降っていた。
放射能が入っているからあたるなと
言われていた。

救急車が緊急病院に電話をして受け入れてくれた。
そう
今月初めまで入院していた総合病院に。

個人病院は被災地のため
音信不通。

陣痛５分おき。

箱根隊員の救急車だった。
改めて今は震災中なんだと思った。
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３月１６日

０時

「あらぎんぎんさん。まだ生まれてなかったの？」

みんな知ってる人だった。
先生は言う。
「今、飛び込み出産が問題になってるんだよ(－－〆)
●●クリニックさんは連絡付かなかったの？」

「ハイ・・・」

陣痛さなか説教気味。でも受け入れてくれるだけ、ましかも。
暖房なしで、この病院も煙突が傾いて
病院半分が立ち入り禁止。
ここでも死ぬか生きるかの状態だった。

お産がなかなか進まない。
いつもはすぐでてくるのに。
午前１時５８分

出産。
「異常廻旋と臍の緒がまきついていたのよ」

すぐ母乳。
待ってましたとばかりに吸ってくれた

「あら。状況わかってるのねえ」
そして

足にマジックで母親の名前を書かれた

夫は赤ちゃんの顔を見て帰宅。

東日本大震災3月12日

3月12日

子供たちは外で大騒ぎ。

夫とｓｔａｆｆ3名は面倒見てくれたり

庭で炭をおこし料理作り。

配給に行ったり

買い出しに並んでくれたり。

でも寒い。

電池もなく

カーナビが頼り。

夜。

三男とｓｔａｆｆわだちゃんと

駐車場の車で寝る。

他は１階のお店でくつをはいたまま

布団で寝る。

余震は何度も

何度も。

車から隣町の石油工場が燃えているのがみえる。ずっと。

現実がわからない。ただただ寒い。

エンジンかけられないつらさ。

翌朝。霜が降りていた。
車内に。

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３月１３日

正直
トイレできるところをを探していた。

隣の駐車場でウロウロ・・・

駐車場を使っている清掃局の社員がきた。

「川向こうの会社では水が出るのでトイレ使っていいですよ。」

水、携帯充電も。

緊急本部になっているので電気もついているらしい、
なんだかここだけ
普通の日常だった。
テレビがついていて

コーヒーがテーブルに置いてあって・・・
みんなの携帯を充電してもらって

夫が電池ももらってきた。

夜もといれをかりた。妊婦だったのでトイレの回数が多くてつらかった。
でもトイレの水が出ることに感激。

水って
こんないありがたいものだったんだ。

仙台へ帰ってきました。

<4月18日仙台へ帰ってきました。
実家の母は泣きそう・・・一気に5人いなくなるんだもんね・・

その帰り、私は震災直後の街をみていないので

実感がなく、ちょっとまわって帰ることにしました。

「1か月でこのぐらい復興したんだよ。早いほうだよ仙台は。」

主人は言いました。

直後は悲惨だったと。



我が家から車で15分のところの新港付近

道路ができてだいぶ整備が進んでいるようです。

ただ、車はそのままが多いです。







残念なことに、

被災した車のタイヤ一式はほぼありません。
すべて盗まれています。

津波で流された友人宅は数キロ先でみつけたキャリーバックはもちろん
中身がなかったといいます

津波で被災した大手デパートの宝石類も。



なんだかな・・・・・・・と思います。

なんだかな・・・・・・・それしか言葉は出ませんでした。

ただ、住民も負けてはいません。

窃盗を見つけて着ぐるみはがしコンクリートの柱にくくりつけて警察に通報したと。

住民の怒りは頂点です

お茶と、指きり

最近
蒲南茶荘さんの
冷茶にハマっています（*^_^*）

☆☆色がいい☆☆

☆☆味もいい☆☆

外出の際は必ず魔法瓶にいれていきます(#^.^#)

私はお茶を入れてから、氷をナミナミ入れます☆



今日なぜか二男と指きり

なんにも約束はしていません。

乳幼児の手がたまらなく好きです。。



ロッククライミング

最近流行っていて、外ではね、まだ3人連れてはいけないから

とりあえずうちの狭い廊下で練習させてます。

私も小さい頃やってました。

ただ、裸ではしなかったです。

男の子って、どうしてなりふりかまないんでしょう。

東京

毎年1回行われる「東京ビューティワールドジャパン」

私は4年ぶりの訪問（＾ｕ＾）。今回はホームケア商品が多数。う～ん。サンプル代りに少し購入。
ここで熱が入ってたくさん買ってはいけない。（決めてた商品以外）

持って帰って、じっくり検証してからでないと「こんなはずでは・・」となる可能性大

今回は三男、おんぶ。

次男　ベビーカー。

長男　歩かせる。

お疲れ様。お昼のお弁当タイム。


ホテルは幡ケ谷駅近くのサクラノホテル。
外国人さん専用みたいなホテルでしたが、こんな空気も子供に味わってもらいたいと思ったけど、
人種の違いにすら気付かない（笑）。

そうか、まだか。でも、こんな環境だったら自然に受け入れる子になるのかななんて思ったり。来年もこのホテルにしよ♪今度は1階カフェでゆっくり飲みたい。（酒）



そして最終日はいつもお世話になっているお茶の蒲南茶荘さんに行って、（お騒がせしました）

父のアパートへ。もちろん父は出勤で留守。それが目的ではなく。
「写真。パチリ☆」

そう、父には東京旅行、言ってない。
後でこの写真、郵送。反応が楽しみな大内家です。

そしてデジカメをホテルに忘れ、後日郵送してもらうことに。(T_T)
やっぱりこんな感じでなにかある家族でした。

今日の時間

夫に作ってもらった棚の裏。

キャンバスになるじゃ～ん♪ひっくりかえしてさて「描け♪描け♪」


2歳児の指使い。
「掴む」に徹したペンの持ち方でした

「ど～～～ん！花火だから花火描いてぇ)^o^(」

「ひゅ～」の部分を描いていました。

4歳児は”カキカキ・・””カキカキ・・・”

世界に入ります。
指先がじょうずに使えるようになってます。
このくらいが固定観念のない現実と想像が入り混じった作品を自然に描けるのかな。と思ったり。

まあ、そのうち白く塗装されちゃうんだけどね（＾ｕ＾）。

1月の話・・・続き・・・

子供たちのインフルエンザにはまいった(T_T)。
もちろんうつされたし。

でも、夕方発熱38度～明け方36度。おしまい。

予防接種してたからかなあ・・・熱だけで終わった私です。

長男は昨年新型になったからか、まったくびくともしなかった。（これから？）

そんなこんなで2月から元気に登園開始♪平和な日々がしばらく送れるかもしれません。

上の作品は母が写真を伸ばしてほしいとの要望で。

でも、のばすだけじゃもったいないので、キャンバスにデコレーションしてみた☆

本日宅急便で送ります♪

1月終わりのこと

三男　新型インフルエンザ発症

二男　新型インフルエンザ発症

長男　ブタクサ　杉　ダニ　イネ　アレルギー発症　発覚

さんざんな　1月おわり。