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問題を抱えた子供の対応 [緊急サポート研修会]

7月10日(木)10:00~12:00

今日は心理学のお勉強

斉藤永子先生です。

セラピストとして最も必要な分野であります。でも、できてません・・・。

今日の講義はグループディスカッションもあり、かなり勉強になりました。

実践してみると、かなり大変で忍耐力が必要。

簡単な内容は

○相談のような話になったら・・・

[exclamation]アドバイスはしない

[exclamation]タメ口にならない

[exclamation]自分の話しをしない

[exclamation]解決を求めない

[exclamation]いない人の話をしないなどなど・・・


心は「池」だそうです

言葉は「石」

どんな言葉も発せられれば石のように心の池にポチャンと落ちてきます

そして池はさざなみ立ちます

石は沈み

溜まります

それがストレス。

でも、石を投げられた人に返してはいけません

他の方法、人に発散しないといけないんだそうです

まあ、「聞くだけ」という難しさ。ついつい口だししてしまいたくなる・・・

聞くだけって、むずかしいぃ!!!

とにかく、この講義に参加しているメンバーは「超おせっかい」の集団なんだそうです

他人の荷物を持ってあげて、自分で勝手に先に走っていってしまうタイプ。

短所なんです。それを肝に銘じて活動してください

と、言われました・・・・ハイ・・・

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先日、無理やりお客様に生地を持っていって、ズボン2着と、上着、余った布でスカート(友達にあげる)をつくって

いただきました!超うれしくて、毎日交代ではかせてます。

ちなみにお決まりでスカート試着させました(笑)似合わん・・・。
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講義のお話2日目 [緊急サポート研修会]

6月26日(木)10:00~12:00

「問題を抱えた子供と家族支援」

キャプネット・みやぎ  鈴木俊博先生

今日は午前のみの研修会です。

子供の虐待の話と、自分の立場のお話でした。

さらに8~9人チームでディスカッション。

なぜ、この活動をしようと思ったのか。 サポートとは何なのか。



を、1時間で話し合えとのこと・・・[たらーっ(汗)]まあ、女9人集まったら当然、世間話、(私話わたくしはなし)がメインなのよ。

で、ギリギリでまとめ発表会。

○子供が好き
○空いている時間を利用できる
○独りでうちにいるのは寂しい

等等・・・

先生が大好きなのは
「スーパーでこのチラシを見て」

という動機[目]「僕、こういう簡単な動機大好きです」

「入口は何でもいい、善・悪、正・誤の価値観を捨ててください。あなたのその価値観は他の家庭には通用しません」

まずは相手の中に入っていかないと、みえないことがたくさんある。虐待もしかり。

なぜ、叩いたのか。それはいけない。

ではなく

ママがどんな生を受け、どう生きて、何を思ってきたのかをきいていくと

;">「よくこの子を殺さないでここまで育ててきたね」

という結果になるそうです。

子供を救う為には緊急性を除いて親を楽にさせなければならない。

昔は母さらに近所のおばさんが子供の世話をしてきた。でも今は母独りが育てている。

お金がなくなれば、キャッシングコーナーが有る。昔は頭を下げて隣近所へ味噌、醤油を借りに行っていた。

プライバシーはないが、子供を叩いたり、親父が酔っ払って喧嘩したり・・・みんな知っていた。

翌日「うちの父ちゃんこうなのよ!!!」と、隣ママ同士愚痴の言い合いをしながら家族同士、支えあっていた。

今は虐待しかり、喧嘩も隠すようになっている・・そしてママのウツ・・・虐待が始まるのです・・・・



講義後

先生にききました。
「ベビーマッサージは虐待を止めることはできますか。」
「できません」 「虐待をなくすには赤ちゃんをマッサージさせるのではなく、ママをマッサージしてあげないとだめだと思います。 ママは疲れきっています。ママが楽にならないと、ベビーマッサージもしたくないでしょう。参加もしないでしょう」 「防止する役割を果たすことはできるかもしれない。でもあなたはその技術を使ってママへ何かしてあげる活動をされてはいかがでしょう」

自分の仕事が何の為に、どうしていきたいのかが決まったような言葉でした。


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講義のお話 [緊急サポート研修会]

6月24日10:00~15:00
午前
オリエンテーション
子供の心と保育の心

午後
仙台非営利団体紹介

今日ははじめての講義でした。参加者は約30名くらい。やはり40歳~がメインのようでした。

午前中のお題「子供の心と保育の心」助産師 八幡悦子先生

○なぜ「宮城緊急サポート」が必要なのか
○赤ちゃんの仕組み、乳幼児~成人の心
○性暴力の実態
○ママのうつ等等・・・

実経験、実話を基にお話が進みました。最近育児がなあなあになっていた私には耳が痛い内容[バッド(下向き矢印)]
「よし!!今夜から育児をかえよう!」と、思うほど、グサグサ(?!)くる内容でありました・・。

「サポートスタッフ」とは、要は働く親の子供を有料で緊急時などに預かりましょう、というスタッフの研修会。

ちょっと、(いや、かなり)涙[もうやだ~(悲しい顔)]してしまった話。

H18年7月末に国からの支援を受けて始まったこのネットワーク

母子家庭のママは今まで、1日仕事を休んだだけで、給料が少なくなったり。 だから、生活の為休めない、休みたくない。 夕飯を作っておいて、子供を1人家において、仕事にいっておりました。 ある日、 夜帰宅してみると 固く冷えたご飯を枕元に置いて眠っているわが子の姿 抱きしめて泣いてしまった だからこのサポートができて本当にうれしい


自分の家庭の周りでそんな悩みを持つ家族がいなくても、

近所にはいるかもしれない。

泊まりだけ、とか、夜だけ、とかだったら今の私の環境で受け入れられるかもしれない

そんなことを思いました。

今、自分にできること。

みなさんは、何かありますか?

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