講義のお話2日目 [緊急サポート研修会]
6月26日(木)10:00~12:00
「問題を抱えた子供と家族支援」
キャプネット・みやぎ 鈴木俊博先生
今日は午前のみの研修会です。
子供の虐待の話と、自分の立場のお話でした。
さらに8~9人チームでディスカッション。
を、1時間で話し合えとのこと・・・まあ、女9人集まったら当然、世間話、(私話わたくしはなし)がメインなのよ。
で、ギリギリでまとめ発表会。
○子供が好き
○空いている時間を利用できる
○独りでうちにいるのは寂しい
等等・・・
先生が大好きなのは
「スーパーでこのチラシを見て」
という動機「僕、こういう簡単な動機大好きです」
「入口は何でもいい、善・悪、正・誤の価値観を捨ててください。あなたのその価値観は他の家庭には通用しません」
まずは相手の中に入っていかないと、みえないことがたくさんある。虐待もしかり。
なぜ、叩いたのか。それはいけない。
ではなく
ママがどんな生を受け、どう生きて、何を思ってきたのかをきいていくと
;">「よくこの子を殺さないでここまで育ててきたね」
という結果になるそうです。
子供を救う為には緊急性を除いて親を楽にさせなければならない。
昔は母さらに近所のおばさんが子供の世話をしてきた。でも今は母独りが育てている。
お金がなくなれば、キャッシングコーナーが有る。昔は頭を下げて隣近所へ味噌、醤油を借りに行っていた。
プライバシーはないが、子供を叩いたり、親父が酔っ払って喧嘩したり・・・みんな知っていた。
翌日「うちの父ちゃんこうなのよ!!!」と、隣ママ同士愚痴の言い合いをしながら家族同士、支えあっていた。
今は虐待しかり、喧嘩も隠すようになっている・・そしてママのウツ・・・虐待が始まるのです・・・・
講義後
先生にききました。
「ベビーマッサージは虐待を止めることはできますか。」
「できません」 「虐待をなくすには赤ちゃんをマッサージさせるのではなく、ママをマッサージしてあげないとだめだと思います。 ママは疲れきっています。ママが楽にならないと、ベビーマッサージもしたくないでしょう。参加もしないでしょう」 「防止する役割を果たすことはできるかもしれない。でもあなたはその技術を使ってママへ何かしてあげる活動をされてはいかがでしょう」
自分の仕事が何の為に、どうしていきたいのかが決まったような言葉でした。
「問題を抱えた子供と家族支援」
キャプネット・みやぎ 鈴木俊博先生
今日は午前のみの研修会です。
子供の虐待の話と、自分の立場のお話でした。
さらに8~9人チームでディスカッション。
なぜ、この活動をしようと思ったのか。
サポートとは何なのか。
を、1時間で話し合えとのこと・・・まあ、女9人集まったら当然、世間話、(私話わたくしはなし)がメインなのよ。
で、ギリギリでまとめ発表会。
○子供が好き
○空いている時間を利用できる
○独りでうちにいるのは寂しい
等等・・・
先生が大好きなのは
「スーパーでこのチラシを見て」
という動機「僕、こういう簡単な動機大好きです」
「入口は何でもいい、善・悪、正・誤の価値観を捨ててください。あなたのその価値観は他の家庭には通用しません」
まずは相手の中に入っていかないと、みえないことがたくさんある。虐待もしかり。
なぜ、叩いたのか。それはいけない。
ではなく
ママがどんな生を受け、どう生きて、何を思ってきたのかをきいていくと
;">「よくこの子を殺さないでここまで育ててきたね」
という結果になるそうです。
子供を救う為には緊急性を除いて親を楽にさせなければならない。
昔は母さらに近所のおばさんが子供の世話をしてきた。でも今は母独りが育てている。
お金がなくなれば、キャッシングコーナーが有る。昔は頭を下げて隣近所へ味噌、醤油を借りに行っていた。
プライバシーはないが、子供を叩いたり、親父が酔っ払って喧嘩したり・・・みんな知っていた。
翌日「うちの父ちゃんこうなのよ!!!」と、隣ママ同士愚痴の言い合いをしながら家族同士、支えあっていた。
今は虐待しかり、喧嘩も隠すようになっている・・そしてママのウツ・・・虐待が始まるのです・・・・
講義後
先生にききました。
「ベビーマッサージは虐待を止めることはできますか。」
「できません」 「虐待をなくすには赤ちゃんをマッサージさせるのではなく、ママをマッサージしてあげないとだめだと思います。 ママは疲れきっています。ママが楽にならないと、ベビーマッサージもしたくないでしょう。参加もしないでしょう」 「防止する役割を果たすことはできるかもしれない。でもあなたはその技術を使ってママへ何かしてあげる活動をされてはいかがでしょう」
自分の仕事が何の為に、どうしていきたいのかが決まったような言葉でした。
すごくよく分かります。
1日中、家にいて子供の相手じゃーノイローゼにもなりますよ。。
「うちのとーちゃんこうなのよ!」
って愚痴を言える仲間って、絶対必要ですよね。
私はどうもそういう話できないんですが
でもこれからは、バンバン言ってこうと思いました(笑)
by hideyuki (2008-06-27 18:47)
hideyukiさんないすありがとうです。
必要ですよね。見栄なしのおつきあいができるかどうか。
私もそうおもいました!
by gingingin (2008-06-28 12:25)
すごくわかります(/_;)
子育てするのに、昔は良い時代だったと心から思います。
よく行くスーパーで、前に子供を蹴飛ばしたり、叩いたりする
お母さんの姿を目撃して・・・やはり一番かわいそうなのは
泣いて謝る子供の姿でした。
でも、その子と同じく、お母さんも心の中では悲鳴をあげて
いるんですよね。そう思うと、私に出来る事はないかと
ものすごく考えた日でした。
ちゃんとやらなきゃ!とか、しっかりしなきゃ!って
育児に一生懸命になりすぎて、完璧にしようと思う
お母さんほど、子供が思うようにならなかった時の
ストレスもある気がします。
ginさんの記事、とても勉強になりました!!
ありがとうございました(^^)
by うっちぃ (2008-06-28 20:48)
なんだか胸が苦しくなりました・・・。
>「よくこの子を殺さないでここまで育ててきたね」
こんな答えなってしまうなんて。
私がいましていることは何になるんだろうって考えちゃいました。
ginさんの活動がこれからすごいことになると思いますよ!
きっと悩んでいるママたちのことを癒してあげられると思います!
応援します!ほんとにがんばってください!いつでも手伝います!
by ブッチ (2008-06-28 21:49)