続き

12月8日

朝7時。

申し訳ありませんが、私にとって、近くにいる人は誰でもよかったのです。

そしてターゲットは主人。

「腰さすって。」

あまりの形相に9時まで5分間隔の腰マッサージ作業。

そして陣痛の来ない間にずるずるとひきずられ1階の診察台で内診。

「あれ？」

「あれ？」

先生も私もちょっと拍子抜け。昨日まであんなに痛かった先生の触診が、

全然痛くなく、するっと入っていきました。

「もう８㌢だよ。午前中に産めるねえ。」

そう、私は昨日の夕方、耐えられず先生に「もう帝王切開にしてくれ」と

騒いでおりました。そうして部屋に帰り、今度は３分間隔になるよう

促進剤を打たれたのです。もちろん昨日と同じ木馬にまたがりながら。

痛みの表現としては

「除夜の鐘を私の尾てい骨についている」

かんじでしょうか。続く。

コメント 1

さすってもらうと、すごく楽ですよね！横で陣痛に耐えてる私がいるのにスポーツ新聞読んでるダンナにがっかりでした。
９ヶ月で破水して、早産でしたよ。でも今は元気もりもりで安心です＾＾
by (2007-03-27 19:56)